『芸能人は歯が命!』では、一般人は?

ひと昔前、ハミガキのテレビコマーシャルで『芸能人は歯が命!』というフレーズが使われ、その商品は一般人にも大ヒットしたことがありました。

いわゆるホワイトニング用のハミガキなのですが、では、一般人が芸能人と同じように、時には不自然にも見えるほど白い歯にする必要があるのでしょうか。

芸能人の歯が白い理由は?

結論から言うと、芸能人が行う歯のホワイトニングと一般人に必要な歯のホワイトニングはまったく異なります。

芸能人は、人から見られることがお仕事の一部です。
そして、その人の見た目そのものも立派な商売道具となります。
ですので、常に歯は綺麗にしておく必要があるのです。

歯が美しい芸能人とそうではない芸能人がいた場合、お仕事で採用されるのは、歯が美しい人である確率が非常に高いわけですね。

そして、一般人がその美しい歯を見た時、「よく手入れをされているな、見られることに気を遣っているんだな」と考えてその芸能人に対して好感を持つようになります。

すると芸能人としての評価が上がるということになります。

つまり、芸能人にとって歯を美しく白くすることは、一種の営業努力というわけです。
また、テレビや舞台などでは見栄えをよくするために強いライトが照射されます。

そのため、少し歯が汚れていただけでも非常に目立ってしまいます。

歯が持つ本来の色は、そもそも黄色がかった乳白色であるわけですが、その本来の色の状態でも強いライトを当てられると、汚れているように見えてしまうんですね。

そのため、必要以上に芸能人の方々は歯を白くすることになるわけです。
こちらは自己防衛といったところでしょうか。

いずれにしても、芸能人は自分の価値を高めるためや印象をよくするために歯を白くする人が多いということになります。

一般人の歯は白い方がいいのか?

では、一般人にもそれがあてはまるのか、というとほとんどの人にはそれは当てはまりません。
一般人が芸能人のように日常的に強いライトを浴びることはありませんし、歯が持つ本来の白さを保っていれば、当然ながら綺麗で美しい歯に見えます。

しかし、歯は毎日の食事やコーヒー、ワイン、タバコを嗜むことによって着色汚れがついてしまいます。

ですので、一般人でも歯を白くする努力は必要になります。
その方法が少々芸能人とは異なるというだけですね。

歯が持つ本来の健康的な白さを維持するのであれば、着色汚れが付きやすいものを食べたり飲んだりした後にすぐに歯磨きをすればいいのですが、日々の忙しい生活の中ではそうもいかないことだってあります。

すると着色汚れがどんどん蓄積していき、だんだん目立ってくるわけですね。
そうなってくると、もう市販のハミガキでは太刀打ちできません。

その場合、どうするのかというと、歯のホワイトニング治療を受けるという選択肢があります。

芸能人のような白さまでは叶いませんが、歯が持つ本来の健康的な白さにまで戻すことが歯のホワイトニング治療の目的となります。

歯のホワイトニングにはいくつか方法があります。

歯科医院やクリニック、美容サロンで施術や治療を受けるオフィスホワイトニング、専門医の指導を受けた上で、施術は自宅で自分で行うホームホワイトニング、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用するデュアルホワイトニングです。

これらは、健康保険は適用されないので、すべて自己負担となりますが、それでも比較的取り組みやすい費用の範囲で歯の白さを取り戻すことができます。

上述したそれぞれの方法にはメリット、デメリットがありますので、興味を持たれた場合は、それぞれの方法について詳しく調べた上で比較検討し、どの方法が自分にあったホワイトニング法なのかをしっかり見極めてから治療を受けるようにしましょう。